中学英語の英文法で十分？親子でオススメの勉強法をやってみた。

日本人は，学校で英文法ばかりあってるから話せない。

むずかしい英文法は不要。

そんな意見がある一方で

英文法は重要という人もいて・・・

どっちなんだ？

英文法は重要なのか？重要じゃないのか？

と思ってる人も多いと思います。

ただ・・・

やはり，あの有名な英文

this is a pen.

この文の構造くらいは理解していないと

ちんぷんかんぷん

そんなことくらいは多くの人は分かっています。

だから，ある程度は英文法も身につけている必要がある。

ただ，どこまでの英文法が必要か？

そういう目線で，いろいろな英語学習系の書籍を読んだりすると・・・

「中学」英文法レベルまでが重要

ということらしいですね。

大学院とか専門分野の論文を読むには

分子構造が～とか難しい英文法も知る必要があるけど

ふつうに英語を話したり聴き取ったりするのには

「中学」英文法で十分。

プロの英語通訳の人も

Youtubeでそう言っていました。

実際，私も，それを痛感しています。

というのも，子供たちと一緒に

英検５級，４級，３級の勉強のために

「中１英語をひとつひとつわかりやすく」

「中２英語をひとつひとつわかりやすく」

「中３英語をひとつひとつわかりやすく」

という薄い本とNOBU先生のYoutube動画を観ているのですが

けっこう中学英語までで十分なんですよね。

いったい高校英語って何をやっていたのか？

と思うくらい，中学英語で，ある程度，重要な英文法は網羅されています。

そんなことを肌で感じることができるし

自分自身の基礎固めをする意味でも

子供がいるパパ・ママは

子供と一緒に英検に向けた英文法学習するのはオススメです。

ただ，「親が子供に教える」という姿勢だと

親子喧嘩になりがち

なので，

Nobu先生のYoutube動画を子供と一緒に見て

子供が問題を解いた後に，

一緒に答え合わせをする。

そういう感じでやると

親子関係も悪くならずに

一石二鳥で中学英語の文法を学ぶこともできます。

親子のスキンシップをはかることにもなるし

子供に一生ものの財産をプレゼントすることになります。

そう自分に言い聞かせて

土日にコツコツと子供と一緒に英検学習をしていきたいと思います。